戦略サファリ 第2版 -戦略マネジメント・コンプリート・ガイドブック
戦略論の先生より、ミンツバーグの書籍を薦めていただき手に取りました。
戦略論といえばポーターという環境で勉強してきた中で、ポーターに批判的であると耳にはしていたミンツバーグの本に及び腰ながら手を出した感じです。
以前に当本の訳者である齋藤嘉則氏の「戦略シナリオ」を読み愛読書としていた為、内容に抵抗感なく読みすすめられました。
第1章 サファリ・ツアーのねらいと構成 [さあ皆さん、戦略マネジメントという獣の登場です]
第2章 デザイン・スクール [コンセプト構成プロセスとしての戦略形成]
第3章 プランニング・スクール [形式的策定プロセスとしての戦略形成]
第4章 ポジショニング・スクール [分析プロセスとしての戦略形成]
第5章 アントレプレナー・スクール [ビジョン創造プロセスとしての戦略形成]
第6章 コグニティブ・スクール [認知プロセスとしての戦略形成]
第7章 ラーニング・スクール [創発的学習プロセスとしての戦略形成]
第8章 パワー・スクール [交渉プロセスとしての戦略形成]
第9章 カルチャー・スクール [集合的プロセスとしての戦略形成]
第10章 エンバイロメント・スクール [環境への反応プロセスとしての戦略形成]
第11章 コンフィギュレーション・スクール [変革プロセスとしての戦略形成]
第12章 新たなるパースペクティブ [皆さん、ちょっと待って、まだ獣全体に出会った訳ではな いのだから。]