葛城ゴルフ倶楽部の会員さんにお誘いいただき、ゴルフコンペに行ってきました。
ここ2、3年女子プロゴルフツアーのヤマハレディースオープン葛城を観戦に行っていたので非常に嬉しかったです。
いつも柵の外から観ているコースをラウンドできる事の喜びと言ったらありません。
いつもは葛城ゴルフ場のカレーを食べるにぎやかなギャラリーも普通の駐車場といったたたずまいです。
ヤマハレディースオープン開催時はギャラリーコーナーとなる駐車場スペース
高級感あふれドレスコードの厳格なクラブハウスで受付を済ませ、いざコースへ出陣です。
1番ホール398ヤードPAR4
いよいよ念願のラウンドスタートです。
ドライバーは何とか当たりましたが、だらだらと登るフェアウェイに悩まされ、
終わってみれば4オン2パットのダボでした。
2番ホール384ヤードPAR4
ここは観戦していても名物ホールだと感じます。
プロは直接グリーン方向に打ち出すそうですが、僕は180ヤードしか飛ばないので安全に左方向へ。
200ヤード以上飛ぶ人は左に打つと突き抜けてしまうそうです。
ウマく3オンさせたものの、3パットしてしまいダボ。
3番ホール495ヤードPAR5
先ほど豪快に打ち下ろした分を打ち上げ続ける初のロングホールです。
グリーンはブラインドで見えず先の長さを感じるコースです。
こちらもドライバーはうまく当たりましたが、2打目を引っぱって池に入れてしまい4打目もチョロするなどし、
7オン2パットの9打。もうゴルフ止めた方がいいですね。
4番ホール131ヤードPAR3
9打も打ったショックからティーグラウンドからの写真を撮り忘れてしまった。
せっかく葛城の山名を回れたのに残念。
131ヤードとラウンド中唯一パーを狙えそうなホールでしたが、
設計者の思うつぼ通り左のバンカーに入れてしまい2オン2パットのボギー。
100切りを目指す僕としてはボギーは御の字です。
5番ホール514ヤードPAR5
1打目を打ち上げ、その後打ち下ろしが続くロングホールです。
例年、このホールはヤマハレディースを見に行っても観戦しにくいホールだと感じます。
ティーグラウンドとギャラリーの動線が交差してしまうので致し方ないですね。
また、山の稜線をラウンドするコースであるためギャラリーの観戦場所が少ないこともあります。
そうした稜線上のコースという事もありフェアウェイも狭く感じるため、
6オン3パットの9打と大たたき!
左ドッグレッグで一番やっちゃいけない左サイドにボールが行ってしまったことが運の尽きでした。
また、グリーン周りに張り巡らされた池にまんまとはまったことも大たたきの原因です。
6番ホール361ヤードPAR4
前ホールの大たたきによりマインドがへし折られチョロを繰り返し、
グリーン周りに張り巡らされたバンカーのプレッシャーにもやられ、
7オン1パットの8打。泣きそうです。
7番ホール205ヤードPAR3
パー3で200ヤード超えとは何事でしょうか。
ここは迷わずドライバーを握りましたが、もちろんグリーンまで届きません。
ここは乗せたらニアピンのホールでした。
しかしながら、おかしなものでスコア的には2オン2パットのボギー!
きざめば100を切れる、を地で行くようなホールです。
ヤマハレディース開催時は1番ホールと隣り合っていることもあり、この辺はギャラリーが多くにぎわいますね。
8番ホール379ヤードPAR4
2番ホールと隣り合うように豪快に打ち下ろすホールですが、
2番ホールは2打目を平たんな場所から打つ事になるのに対し、8番ホールは2打目も打ち下ろしとなるため難しいです。
案の定2打目をチョロしアプローチにも手こずり5オン2パットの7打。
9番ホール360ヤードPAR4
inコースのラストは8番で打ち下ろした往路を打ち上げていく復路です。
フェアウェイでミスを犯しましたがアプローチを何とかまとめて4オン2パットのダボ。
スタート前、9番のグリーン周りを見て砲台の激しさに苦戦を予想したのでダボは御の字です。
砲台グリーンでアプローチが難しいうえに、
グリーン上もアンジュレーションが激しくランチ前に試練を与えてくれます。
砲台且つアンジュレーションの激しい9番ホールのグリーン
前半を終え、待ちに待ったランチタイムです。
ヤマハレディース開催時は立入禁止になっているため初入場です。
ランチはブッフェタイプで種類も多く非常においしかったです。
時間もたっぷり取っていただきゆっくりとくつろぐことができました。
10番ホール365ヤードPAR4
1番ホールと隣り合っており、同様にゆるゆると打ち上げていくホールです。
フェアウェイは同じく4打でしたがグリーンの早さに追いつけず4オン4パットの8打。
出だしでつまづくと心を整えるのに大変です。
11番ホール124ヤードPAR3
4パットにメンタルをやられティーグラウンドから写真を撮るのを忘れてしまった。
どうもパースリーは写真を撮るのを忘れやすいようだ。
ボギーを狙えるかと思いましたが、短い分グリーンが難しく2オン3パットのダボ。
12番ホール346ヤードPAR4
ティショットを右のホールに打ち込んでしまい、林を超すリカバリーショットにも手こずり、
5オン3パットの8打。もう後半はボロボロでした。
クリーク越え且つバンカーに囲まれたグリーンと、プレッシャーが激しくアプローチが激ムズです。
13番ホール367ヤードPAR4
パーフォーなのにティーグラウンドからの写真を撮り忘れました。
ここはこの後の打ち下ろしに向けた山登りの様なコースです。
急な打ち上げの連続プレッシャーによりフェアウェイで手こずり6オン2パットの8打。
体力、メンタル共にタフなホールでした。
14番ホール400ヤードPAR4
平坦で山の上の高原に開かれた感じのホールです。
4オン2パットと久しぶりのダボで、この頃にはダボでも十分といった雰囲気でした。
砲台グリーンの周りにバンカーが配されており、よくダボで切り抜けたなといった感じです。
15番ホール484ヤードPAR5
ここも葛城の名物ホールだと感じています。
スネーク状に右に左に曲がっており、自分の飛距離に合わせた戦略が必要なコースです。
同伴者が谷越えの右方向へ打ち出すのに対し、僕は飛ばないので真っ直ぐフェアウェイ方向へ。
ドライバーはうまく当たりフェアウェイに飛びましたが2打目以降に手こずり、
終わってみれば6オン3パットの9打。戦略はショットが落ち着いてからの話です!
16番ホール430ヤードPAR4
ここはアップダウンの激しい葛城の中でも最も打ち下ろしの大きいホールだと思います。
ティーグラウンドからの眺めも素晴らしいです。
ティショットがうまくいき且つよく転がり、2打目も打ち下ろしの場所を避けることができたことで、
3オン2パットのボギー!久しぶりの、そして最後のボギーでした。
17番ホール192ヤードPAR3
池に囲まれたグリーンが美しく印象的で、葛城のコース紹介画像でよく用いられているホールです。
美しい池のプレッシャーにまんまとはまり、ボールが吸い込まれていきました。
3オン2パットのダボです。
18番ホール527ヤードPAR5
楽しい葛城のラウンドも最後か、と感傷に浸っていたらティーグラウンドから写真を撮るのを忘れました。
527ヤードと飛ばない僕には厳しく、6オン3パットの9打。締めがこれだと泣きそうです。
ヤマハレディースの観戦時はコース左サイドが観戦エリアなので、右サイドを見るのは初めてでした。
池、というよりは貯水場があるとは知りませんでした。
池も見えなければプレッシャーになりません。
IN59、OUT63、トータル122でした。
100切りは遠きかなたです。
スコアは122でも名門の葛城ゴルフクラブ山名コースを回れたことは良い思い出です。
トータル6462ヤードのコースで100を切ることは無いと思いますが、再チャレンジしてみたいです。
今年もゴルフも仕事も目標をもって取組んでいきたいと思います。
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